生 吉村2022年2月1日「品川用水の面影」展と写真のこと戸越銀座photo kanon galleryで開催中の、渡邉茂樹写真展「品川用水の面影」を見てきた。 暗渠の写真展。という表現だけでは、圧倒的に説明不足。 まず、水っ気と植物の緑色がすばらしく、見惚れる。何故こんなふうに撮れるのか?...
生 吉村2021年7月27日「前略おふくろ様」と油堀川展示をさせていただいた清澄白河のカフェ、ginger.Tokyoさんから、「前略おふくろ様」のDVDをお借りして、ちまちま見ています。 どのようなドラマかは知らなかった。が、gingerの高山店長が「木場のあたりが出てくるし、油堀が埋められていくのも出てきますよ」と仰った途...
生 吉村2021年4月18日坂の途中の小鳩荘あたたかくておいしいボルシチをたべた。そんな読後感。小鳩荘にいるひとたちは、少しずつ自分と似ていたり、少しずつ(その不器用さが)愛おしかったりする。小鳩荘のボルシチには、たぶん、買ってきたビーツじゃなくて、庭で育てた赤カブが入っているんじゃないかと思う。個性的な野菜、ひとつ...
生 吉村2020年11月2日たのしい路上園芸観察出版記念写真展高円寺CLOUDS GALLERY+COFFEEさんにて行われていた、路上園芸の写真展に最終日駆け込み。ユーモラスな写真にユニークなグッズ。思わずさんぽに出たくなる。 路上園芸の村田あやこさんと、一緒に暗渠を歩いたことがある。場所は白楽、滝の川の支流暗渠だった。その暗渠はも...
生 吉村2020年10月29日暗渠に立ちという、パフォーマンスがあると教えていただいたので、見に行った。 千駄木の丘の上。 池宮中夫さんの表現。勝手に暗渠の中の生きものを投影し、会場を下水管のように感じる瞬間があった。終演後、無粋だったかもしれないが、池宮さんに何故暗渠という言葉を使ったのか訊いた。...