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生 吉村
2024年3月30日
暗橋で楽しむ横浜さんぽ展と、千代崎川フィールドワークのこと
横浜の暗渠については、それまでもちょこちょこと書かせていただくことがあったのだが、「暗渠パラダイス!」に「一つの都市を暗渠で斬れば」という章を書いた。その舞台が横浜だったため、神奈川スリバチ学会さんと協同で千代崎川フィールドワーク(根岸〜本牧)をやらせていただくことになり、...
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生 吉村
2024年2月2日
金沢暗渠ツアーの振り返り、そして展示へ
昨年のことになってしまいますが、11月に金沢市にて、「用水の街金沢」さんにお呼びいただき、用水WALKERS のシリーズの一つとして、暗渠ツアー&トークをやらせていただきました。しかも、高山式と吉村式の二本立てで。 実施までの間は何度も金沢に足を運び、現地調査と文献収集を繰...
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生 吉村
2023年9月15日
城東電車が走っていたころ
平井オープンボックス&平井の本棚さんでの展示が明日で終了。あっという間だった。 平井展示のオープニングトーク(1ヶ月間後追い視聴可能)では、城東電車の話もした。 その昔、錦糸町から江戸川区方面に伸び、荒川放水路を渡って浦安方面に向かう(厳密にはちょっと手前の今井橋)、城東電...
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生 吉村
2023年8月30日
「暗橋」で楽しむ平井さんぽ ~平井の本棚・半径3㎞の新たな出会い展 概要
平井駅前の平井オープンボックスさん&平井の本棚さんで、展示が始まっています。 タイトルはこの投稿のタイトルなのですが、、、長いですね。「暗橋で楽しむ平井さんぽ」と書くことも多いです。 この展示は今年1月に刊行された「暗橋で楽しむ東京さんぽ」に絡めておこなっているもので、不動...
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生 吉村
2023年6月30日
荒川区「水辺の小さな歴史ー昭和の事件簿ー」ツアー
昨年度、お世話になった荒川区の景観まちづくり塾さん。 暗渠パートのお手伝いを、こんな感じと、こんな感じで、させていただいてました。ツアーも。とても丁寧に記録してくださっています。感謝! で、後日談なんですが。 昨年度ぶんの企画終了後、塾のスタッフさんと暗渠マニアックスがただ...
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生 吉村
2023年4月14日
暗橋で楽しむ目黒・品川さんぽ展、はじまりました
不動前に新しくできたフラヌール書店さんにて、4/10から「暗橋で楽しむ目黒・品川さんぽ展」が始まっています。 この展示は、『暗橋で楽しむ東京さんぽ』の刊行記念スピンオフ。書籍の中にすでに書いてあることを展示してもつまらない(展示者である我々が楽しめないという意味で)ので、ま...
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生 吉村
2023年2月7日
暗橋に関する一考察 〜「橋と暗橋を愛でるトーク」を経て〜
『「暗橋」で楽しむ東京さんぽ 暗渠に架かる橋から見る街』が上梓され、1週間ほどが経ちました。 刊行記念イベントとして行われたのが、田原町Readin' Writin'さんでの「橋と暗橋を愛でるトーク」。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。...
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生 吉村
2022年7月6日
浦和と深川をつなぐ水辺の縁の謎
浦和の暗渠を歩いた。 市街地の意外なところに湧水を見つけて興奮したり、 近所のかたご推薦の暗渠道で藪漕ぎをしたり。 その暗渠を翌日グリーンカレーで再現するくらい、たのしかった。 この日メインで歩いたのは、浦和西口のひそやかなる谷。 岸町緑道を経、白幡沼にいたる。...
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生 吉村
2022年6月27日
野馬土手がついてくる
暗渠データで協力した『千葉凸凹地図』(昭文社)、発売となりました。 以前から収集していた暗渠データのほか、新規開拓もおこなう必要があったため、千葉のあちこちに行っていた。とにかく谷に行き、あるいは古地図を見て実地にゆき検証した。...
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生 吉村
2022年6月20日
スイシャジムを探す旅・続
『水路上観察入門』に記した、日都産業株式会社さん制作の水車型公園遊具「スイシャジム」。 その遊具を探す旅第一弾はこちら。出会いは五反田、所在を教えていただき「探す旅」に出て最初に見ることができたのは、神奈川県茅ヶ崎市だった。...
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生 吉村
2022年4月30日
初台 まちと水のものがたり 補遺
初台まちづくり協議会さんにお招きいただき、暗渠の話をしてきました。 吉村ターンでは初台1〜3丁目に限定しての深掘りを話すこととなりました。自分史上最狭! で、そのエリアといえば、初台川と玉川上水です。 協議会会長さんのご挨拶にて、初台川の開渠時代=コンクリートばりでゴミもあ...
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生 吉村
2022年4月22日
初台にて暗渠講座
初台まちづくり協議会さんからお声かけいただき、4月24日に暗渠&水路上観察のお話をすることになりました。 なんと今回は、初台1〜3丁目にエリアを限ったストイックなトークです(「まちづくり」に関しては他のエリアを紹介しますが)。...
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生 吉村
2022年2月11日
令和の路上観察大全!〜街の上や下で〜
2月7日、感染症予防のため無観客となってしまいましたが(残念)、無事オンラインにてトークイベントが開催されました。 ずっと笑っていた。めちゃくちゃ楽しかった!面白い人しかいないので、面白くなることはわかってはいたけれど、それにしても。知らない下北沢の写真がどんどん出てきた。...
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生 吉村
2022年2月1日
「品川用水の面影」展と写真のこと
戸越銀座photo kanon galleryで開催中の、渡邉茂樹写真展「品川用水の面影」を見てきた。 暗渠の写真展。という表現だけでは、圧倒的に説明不足。 まず、水っ気と植物の緑色がすばらしく、見惚れる。何故こんなふうに撮れるのか?...
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生 吉村
2022年1月17日
水路上観察入門展、ラストは下北沢B&B!
1月16日より、下北沢の本屋B&Bさんにて、B&B×水路上観察入門展がスタートしました。 『水路上観察入門』の刊行後、あちこちで展示をさせていただいてきましたが、これにて巡回展はラスト。 開催場所の下北沢本屋B&Bさんの寛容さに甘えて、フィナーレにふさわしく、暗渠マニアック...
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生 吉村
2021年12月1日
検証:忍者の水の見つけ方【鳥の羽根編】
「いたばし暗渠忍者ウォーク」が無事終了しました。ご参加のみなさま、関係者のみなさま、誠にありがとうございました。 このイベントの打ち合わせ・ロケハンでは学ぶことがいつも以上に多かった。 まずは、打ち合わせ時に忍者チームからさらりと出てきた、「水の見つけ方」の話。忍術書にその...
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生 吉村
2021年11月19日
暗渠とサンマーメンと私【後編】
暗渠を調べに横浜に行くたびに食べたサンマーメンを羅列する記事、いよいよ最後です。 菊名にて、まさかの、「サンマーメンのない店」が登場。 菊名で昼飯を食べる機会があれば必ずと思っていた菊名川沿いの町中華、明華という店である。...
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生 吉村
2021年11月7日
いたばし暗渠忍者ウォークのお知らせ
11月末、いたばし暗渠忍者ウォークを開催します。 板橋区の暗渠を、暗渠&水路上観察の視点で歩きます。暗渠の探し方、水路上観察の見方、その暗渠に眠る歴史、などなどを味わいながら歩きます。 折角多彩な地形を持つ板橋区なので、そこにさらなるスパイスを加えてみました。...
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生 吉村
2021年10月31日
暗渠とサンマーメンと私【中編】
ここで紹介している店舗は、本当に、単純に行った順に並べているだけ。行くエリアに規則性はない。しかし不思議なことに、次第にサンマーメンが新たな姿を見せてくる。中編では、新パターンもご覧あれ。 大一局楼 藤が丘。860円。鶴見川付近の平地。藤が丘の谷を上り下りしていたら正午をす...
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生 吉村
2021年10月30日
暗渠とサンマーメンと私【前編】
絶望的なほどに猫舌なので、覚悟を決めて挑む。まず麺を掘り起こし、レンゲに大量に乗せて冷ます。啜る。冷ましながら啜る。翌日は案の定、舌が火傷している。 サンマーメンと自分とは、そのような覚悟のうえ、付き合うものだ。実は「はま太郎」の「南区特集号」のとき、横浜市南区の暗渠を全て...
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